IT導入補助金2021の支援業者に採択されました。ECサイト構築、MAツール、グループウェアの導入にあたって補助金申請が可能に。
中小企業・小規模事業者のみなさまへ
昨年2020年に引き続き、株式会社Bties(ビータイズ)は、経済産業省が推進する2021年度(令和3年度)「IT導入補助金2021」において、IT導入支援事業者として採択されました。
ECサイト、MA(マーケティングオートメーション)ツール、グループウェア、マーケティング支援をお探しでしたら、この制度をぜひ活用し、ITツール導入をご検討ください。
申請に辺り何から始めたらいいか分からない、自社の課題に合ったITツールを選定したい、既存システムとどうやって連携すればいいのか分からない等ござましたら、気軽にご相談くださいませ。
IT導入補助金とは?
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の生産性向上を目的とした IT ツール(ソフトウェア、サービス等)の導入にかかる経費の一部が補助される制度です。中小企業・小規模事業者のDX(デジタル・トランスフォーメーション)、業務効率化・生産性向上・売上げアップを支援するものです。
2020年度のIT導入補助金2020は、新型コロナウィルス感染症の拡大への対策として、特別枠(C類型)が設立されました。
2021年度(令和3年度)も、前年の特別枠を改編し、低感染リスク型ビジネス枠(C・D類型)として、新型コロナウイルスが与える影響を乗り越えるために必要不可欠な緊急のIT投資を支援するものとなっております。
◎ 補助金の申請には審査があります。詳しくは、IT導入補助金公式サイトをご覧ください。
【2021年】当社Bties(ビータイズ)の取り扱い対象ソフトウェア
下記は対象製品の一例です。詳細は、お問い合わせください。
ソフトウェア名 | ・グループウェア(Google Workspace) ・コミュニケーションツール(Slack) ・ECサイト構築(ショッピングカート) ・ECサイト構築(CMS) ・ECサイト構築(フルスクラッチ開発) ・MAツール(Hubspot等) ・MAツール導入コンサルティング ・MAツール月次運営サポート ・セキュリティソフト(F-Secure、Eye247) ・セキュリティ診断 ・SPIRAL® ver.2 ・SPIRAL® ver.2導入コンサルティング |
補助対象者
中小企業及び小規模事業者等が対象です。
資本金・従業員規模の一方が、下記以下の場合対象(個人事業を含む)となります。
補助対象者の詳細は、こちらをご覧ください
業種・組織形態 | 資本金 | 従業員 |
---|---|---|
製造業、建設業、運輸業 | 3億円 | 300人 |
卸売業 | 1億円 | 100人 |
サービス業 (ソフトウエア業、情報処理サービス業、旅館業を除く) | 5,000万円 | 100人 |
小売業 | 5,000万円 | 50人 |
ゴム製品製造業 (自動車又は航空機用タイヤ及びチューブ製造業並びに工業用ベルト製造業を除く) | 3億円 | 900人 |
ソフトウエア業又は情報処理サービス業 | 3億円 | 300人 |
旅館業 | 5,000万円 | 200人 |
その他の業種(上記以外) | 3億円 | 300人 |
その他の法人
業種・組織形態 | 資本金 | 従業員 |
---|---|---|
医療法人、社会福祉法人、学校法人 | - | 300人 |
商工会・都道府県商工会連合会及び商工会議所 | – | 100人 |
中小企業支援法第2条第1項第4号に規定される中小企業団体 | – | 主たる業種に記載の従業員規模 |
特別の法律によって設立された組合またはその連合会 | – | 主たる業種に記載の従業員規模 |
財団法人(一般・公益)、社団法人(一般・公益) | – | 主たる業種に記載の従業員規模 |
特定非営利活動法人 | – | 主たる業種に記載の従業員規模 |
小規模事業者
業種分類 | 従業員(常勤) |
---|---|
商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く) | 5人以下 |
サービス業のうち宿泊業・娯楽業 | 20人以下 |
製造業その他 | 20人以下 |
申請区分について
補助の対象となるITツールは、大分類Ⅰ「ソフトウェア」、大分類Ⅱ「オプション」、大分類Ⅲ「役務」の3つのいずれかに分類されます。また、各大分類内は以下のように9つのカテゴリーに分類されます。
カテゴリー
大分類I ソフトウェア
- カテゴリー1:単体ソフトウェア
- カテゴリー2:連携型ソフトウェア ※C類型申請用
大分類II オプション
- カテゴリー3:拡張機能
- カテゴリー4:データ連携ツール
- カテゴリー5:セキュリティ
大分類III 役務
- カテゴリー6:導入コンサルティング
- カテゴリー7:導入設定・マニュアル作成・導入研修
- カテゴリー8:保守サポート
- カテゴリー9:ハードウェアレンタル ※C・D類型申請用
さらに、上3つの大分類中の大分類Ⅰ「ソフトウェア」の
カテゴリー1・2にはプロセス“共P-01~汎P-07”が設定されています。(下図参照)
申請する類型ごとに必要なプロセス数が異なります。
プロセス
業務プロセス | 種別 | Pコード | プロセス名 |
業務プロセス | 共通プロセス | 共P-01 | 顧客対応・販売支援 |
業務プロセス | 共通プロセス | 共P-02 | 決済・債権債務・資金回収管理 |
業務プロセス | 共通プロセス | 共P-03 | 調達・供給・在庫・物流 |
業務プロセス | 共通プロセス | 共P-04 | 会計・財務・経営 |
業務プロセス | 共通プロセス | 共P-05 | 総務・人事・給与・労務・教育訓練・法務・情シス |
業務プロセス | 業種特化型プロセス | 各業種P-06 | 業種固有プロセス |
汎用プロセス | 汎P-07 | 汎用・自動化・分析ツール |
補助金の上限額・下限額・補助率
当社にて、申請可能な申請類型は「低感染リスク型ビジネス枠(C・D類型)」のみとなります。
補助金は、事務局から補助事業社に直接支払われます。また、補助金額の1円未満は切り捨てとなります。
低感染リスク型ビジネス枠 – C類型
業務の非対面化を前提とし、異なるプロセス間での情報共有や連携を行うことで補助事業者の労働生産性の向上に寄与するもので、連携型ソフトウェアとしてITツールを導入する際に選択する類型となります。
C-1類型、C-2類型 | 30万〜300万円未満、300〜450万円以下 |
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補助率 | 2/3以内 |
必要プロセス | 異なるプロセス間で連携可能であれば、導入するツール数について単一か複数かは問いません。 共P-01~汎 P-07“の内、必ず2つ以上のプロセスを保有するソフトウェアである必要があります。 |
低感染リスク型ビジネス枠 – D類型
業務の非対面化およびクラウド対応されていることを前提とし、複数のプロセスにおける遠隔地等での業務を可能とすることで補助事業者の労働生産性の向上に寄与するものとして登録されたITツールを導入する際に選択する類型となります。
C類型-2 | 30万〜150万円以下 |
---|---|
補助率 | 2/3以内 |
必要プロセス | 複数プロセスを非対面化することが可能であれば、導入するツール数について単一か複数かは問いません。 “共P-01~汎 P-07“の内、必ず2つ以上のプロセスを保有するソフトウェアである必要があります |
事業スケジュール
交付決定前に行われる事業については、補助対象外となりますのでご注意ください。
申請期間の詳細は、こちらをご覧ください。
低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)
1次締切分
締切日 | 2021年5月14日(金)17:00 |
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交付決定日 | 2021年6月15日(火) |
事業実施期間 | 交付決定日以降~終了時期は後日案内予定 |
事業実績報告期間 | 後日案内予定 |
2次締切分
締切日 | 2021年7月30日(金)17:00(予定) |
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交付決定日 | 2021年8月31日(火)※ 予定 |
事業実施期間 | 交付決定日以降~終了時期は後日案内予定 |
事業実績報告期間 | 後日案内予定 |
3次締切分
締切日 | 2021年9月中(予定) |
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交付決定日 | 2021年10月中(予定) |
中小企業・小規模事業者のみなさまの手続き
申請・手続きの詳細は、こちらをご覧ください。
※当社で、手続きや入力の支援を行っております
IT導入補助金2021 交付規程・公募要領 低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)
◎IT導入補助金2021は交付申請に「gBizIDプライムアカウント」が必須となっております。
「gBizIDプライムアカウント」をお持ちでない場合は「gBizID」ホームページより取得をしてください。
ITツールの全体設計から導入支援、申請、ITツールの活用、生産性向上までをサポート致します。
ITツールの導入の検討・申請・手続きでお困りでしたら、当社で支援を行っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。